大河ドラマ「どうする家康」徳川家の家臣、三河関係者が数多く出演します。そんな中でも四天王とか十六神将は有名ですが、その中に入らない徳川家の家臣とか、三河の関係者を紹介していきます。
松平昌久(生没年不詳)角田晃広(東京03)
大草松平家第4代当主。父親の昌安の時代に家康の祖父の清康に岡崎城を奪われて以来、家康の系統の安祥松平家に服従するようになった。三河一向一揆が起こると、家康に反対する側に着くようになる。
角田晃広さんは1973年生まれで東京都の出身です。お笑いトリオ東京03のボケ担当として知られており、お笑いタレントの他、俳優としても活躍しております。
大河ドラマは2作目で、2019年の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」 タクシー運転手森西栄一役として出演しています。
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石川数正(1533~1593)松重豊
徳川家康が最も信頼する古参の家臣でしたが、小牧・長久手の戦い以降に転機が訪れてしまいます。様々な原因が推測されていますが、今回はどのようになるでしょうか。
松重豊さんは1963年生まれ。テレビドラマ『孤独のグルメ』シリーズ、映画『アウトレイジ』シリーズに出演しています。大河ドラマは5回目の出演で、1997年『毛利元就』で吉川元春役、2001年『北条時宗』で謝太郎役、2013年『八重の桜』で山本権八役、2019年『いだてん~東京オリムピック噺~』で東龍太郎役を演じています。
本多正信(1538~1616)松山ケンイチ
三河以来の徳川家の家臣だったが、一時一向一揆の対応で徳川家を出奔することになる。その後、大久保忠世の紹介で登用され、以後仕えるようになる。
松山ケンイチさんは1985年生まれ青森県出身。映画、『男たちの大和/YAMATO』、『カムイ外伝』、テレビドラマ『日本沈没-希望のひと-』など多数出演しています。妻は俳優の小雪さんです。大河ドラマは2012年の「平清盛」に平清盛役で出演しています。
松山ケンイチ・松本まりか・木村昴ら「どうする家康」7人の扮装写真公開
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夏目吉信/広次(1518~1573)甲本雅裕
古くから松平家に仕える譜代。しかしながら一向一揆の際には家康から離れ一揆側に参加するが、後に許されて仕えることになる。三方ヶ原の戦いで家康を助けた最大の功労者。
河本雅裕さんは1965年生まれで岡山県の出身です。テレビドラマも映画も数多く出演しておりますが、『踊る大捜査線』シリーズで活躍しています。大河ドラマでは4回目の出演で、1999年の元禄繚乱では唐津縫之助役を2003年の武蔵_MUSASHI、2004年の新選組!では松原忠司役を演じています。
空誓上人(生年不詳~1614)市川右團次
父は蓮如の孫の実誓、母は権大納言四条隆永の娘という家柄に生まれ、三河の本證寺住持を継ぐことになります。その中で三河の一向一揆の中心人物となっていきます。しかし一向一揆はその後鎮圧され、空誓も行方をくらましますが、晩年は徳川幕府とも良好な関係を築いていくことになります。
市川右團次さんは1963年生まれの大阪府出身です。お父さんは日本舞踊飛鳥流家元の飛鳥峯王さんです。京都南座で初舞台を踏み、三代目市川猿之助に弟子入りしてこの世界に入っています。大河ドラマは初出演です。
千代(生没年不詳)古川琴音
本證寺の境内で神秘的に舞う巫女で、全国を歩き回っていろいろな情報をもたらしてきます。
古川琴音さんは1996年生まれの神奈川県出身です。主演を務めた短編映画『春』が「京都国際映画祭2018」クリエイターズ・ファクトリーのエンターテイメント映像部門で最優秀賞(グランプリ)を受賞しました。大河ドラマは初出演となります。
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