NHK大奥キャスト一覧|五代将軍徳川綱吉編の相関図と配役

大奥

NHKドラマ『大奥』の五代将軍・徳川綱吉編では、仲里依紗さん、山本耕史さん、倉科カナさん、竜雷太さんらが主要キャストを務めます。

よしながふみさんの漫画を原作にした『大奥』は、男子だけがかかる「赤面疱瘡」によって男女の立場が逆転した江戸時代を描く物語です。この記事では、五代将軍・徳川綱吉編のキャスト一覧から人物相関、史実との違いまで分かりやすく紹介します。

大奥キャスト一覧|NHK五代将軍徳川綱吉編の配役は?

NHKドラマ10『大奥』の「五代将軍綱吉・右衛門佐編」で中心となるのは、徳川綱吉役の仲里依紗さんと、右衛門佐役の山本耕史さんです。

さらに、桂昌院を竜雷太さん、柳沢吉保を倉科カナさんが演じ、綱吉を中心とする大奥の人間関係を形づくっています。NHKオンデマンドでも、第6回は2023年2月14日放送、第7回は2月21日放送の「五代将軍綱吉・右衛門佐編」として紹介されています。

主な大奥キャストを先に整理すると、次のようになります。

登場人物 キャスト ドラマでの立場
徳川綱吉 仲里依紗 徳川幕府第5代将軍
右衛門佐 山本耕史 京から大奥入りし、大奥総取締となる人物
桂昌院 竜雷太 綱吉の父。世継ぎを強く求める
柳沢吉保 倉科カナ 綱吉に仕える側用人
鷹司信平 本多力 綱吉の御台所
伝兵衛/お伝の方 徳重聡 綱吉の側室で松姫の父
秋本 中川大輔 右衛門佐の部屋子

本多力さん演じる鷹司信平、徳重聡さん演じる伝兵衛、中川大輔さん演じる秋本も「五代・徳川綱吉×右衛門佐編」に登場します。鷹司信平は右衛門佐を京から呼び寄せる御台所、伝兵衛は綱吉の側室で松姫の父、秋本は右衛門佐の部屋子になる人物です。

このあたりの人物関係を知ってからドラマを見ると、誰が綱吉の「将軍としての顔」を支え、誰が「一人の女性としての綱吉」に寄り添うのかが見えやすくなります。

私はこの綱吉編を理解するうえでは、単に大奥キャストを覚えるよりも、「綱吉に世継ぎを求める人」と「綱吉自身を見ようとする人」という二つのグループに分けて見ると、とても分かりやすいと感じます。

NHKドラマの『大奥』は、よしながふみさんの原作による作品です。

物語の前提となっているのは、江戸時代の初めごろから「赤面疱瘡」という病気が広がり、なぜか若い男子ばかりが命を落としてしまったという架空の歴史です。

その結果、男子の人口は女子の約4分の1まで減少。女性が労働や家業を担い、江戸城では女性が将軍となり、大奥には男性たちが仕えるという男女逆転の社会が生まれました。

つまり、史実に登場する人物や出来事を下敷きにしながら、男女を逆転させることで「家を残すとは何か」「将軍とは何か」「男らしさ、女らしさとは何か」を問い直しているのですね。

ここが、普通の時代劇『大奥』とは少し違うところです。


徳川綱吉役は仲里依紗|江戸時代の五代将軍をどう描く?

五代将軍・徳川綱吉を演じるのは仲里依紗さんです。

ドラマでは、三代将軍・徳川家光の娘で、美貌と教養を備えた徳川幕府第5代将軍として描かれます。NHKドラマ版では、綱吉は仲里依紗さん、右衛門佐は山本耕史さん、そして綱吉の父・桂昌院を竜雷太さんが演じています。

史実の徳川綱吉は1646年生まれ、1709年没です。

第3代将軍・徳川家光の四男として生まれ、第4代将軍・家綱に実子がいなかったことから後継者となり、1680年に第5代将軍へ就任しました。

綱吉の前半の政治は比較的評価が高く、「天和の治」と呼ばれることもあります。

一方で後世には「生類憐みの令」の印象が非常に強く、犬公方という呼び名とともに「悪政を行った将軍」というイメージで語られてきました。

ただし、現代では綱吉の政治について、単純に「動物だけを過剰に保護した政治」と見るのではなく、捨て子や病人など弱い立場にある人々への保護政策も含めて評価し直そうという見方もあります。

ドラマ『大奥』のおもしろいところは、その有名な「生類憐みの令」を単なる歴史上の出来事として置くのではなく、なぜ綱吉がそこへ向かっていったのかを、本人の孤独や世継ぎ問題と結びつけて描いていることです。

「綱吉といえば生類憐みの令」という知識だけで見始めても楽しめますが、その背景にある親子関係まで見ると、物語の印象はかなり変わると思います。

ドラマでは、綱吉の一人娘・松姫に悲劇が起こり、その後も桂昌院から世継ぎを求められ続けます。

第7回では、赤穂事件や生類憐みの令によって江戸市中での評判も下がるなか、将軍としても一人の人間としても追い詰められていく綱吉が描かれました。

ここに右衛門佐との関係が重なってくるため、綱吉編は政治ドラマであると同時に、かなり切ない人間ドラマでもあります。

仲里依紗さんとは?

仲里依紗さんは1989年生まれ、長崎県出身の俳優です。

モデルとしても活動し、テレビドラマでは『ハチワンダイバー』『日本人の知らない日本語』『昨夜のカレー、明日のパン』などに出演してきました。

映画でも『時をかける少女』『ハラがコレなんで』など、幅広い作品に出演しています。

明るくエネルギッシュな役から複雑な内面を抱える人物まで演じられる俳優さんですが、『大奥』の綱吉では、華やかな将軍の姿と、父の期待に押しつぶされそうになる苦しさの両方が大きな見どころです。

NHKの『大奥』公式SNSでは、綱吉と柳沢吉保を演じる仲里依紗さん、倉科カナさんの舞台裏の姿も紹介されました。

ドラマ本編では緊張感のある関係だけに、撮影の合間の柔らかな表情を見ると少しほっとしますね。


右衛門佐役は山本耕史|大奥総取締になる重要人物

右衛門佐を演じるのは山本耕史さんです。

ドラマの右衛門佐は京の貧しい公家出身で、綱吉の御台所・鷹司信平に呼ばれて大奥へ入ります。

美男子として大奥入りしますが、単なる側室候補では終わりません。

右衛門佐は綱吉から気に入られながらも、男女の関係とは別の形で自分の力を生かせる立場を求め、やがて大奥総取締となります。

NHKオンデマンドの第6回紹介でも、綱吉が右衛門佐を側室候補にしようとする一方、右衛門佐自身は別の役目を求める展開が紹介されています。

この人物は、綱吉編を理解するうえで欠かせません。

なぜなら、桂昌院をはじめとする周囲の多くが「将軍には世継ぎを残す義務がある」と綱吉を見るのに対し、右衛門佐はしだいに「将軍である前に一人の人間である綱吉」を見るようになるからです。

この視点の違いが、物語の後半で大きな意味を持ってきます。

史実の右衛門佐局とは?

史実で右衛門佐局と呼ばれる人物は、1650年ごろに生まれ、1706年に亡くなったとされる女性です。

京都の公家社会と関係を持ち、のちに5代将軍・徳川綱吉の大奥へ入り、大奥を統括する立場についた人物として知られています。

元の記事では、権中納言・水無瀬氏信の娘とされ、京都では霊元天皇の中宮・鷹司房子や後水尾上皇に仕え、1684年に大奥へ出仕、翌1685年には筆頭上臈御年寄として大奥の総取締になった人物として紹介していました。

公家の女性たちを大奥へ迎えるうえでも存在感を持ったといわれます。

よしながふみさんの『大奥』では、この人物を男性へ置き換えています。

しかし、単純に性別を反対にしているだけではありません。

「京の公家社会から江戸の大奥へ入る」「大奥の運営に深く関わる」という史実上の骨格を残し、そのうえで綱吉との関係をドラマとして再構成しているのがポイントです。

ここを知っていると、「どうして右衛門佐だけ公家風の雰囲気をまとっているのだろう?」という疑問もすっとつながります。

山本耕史さんとは?

山本耕史さんは1976年生まれ、東京都出身の俳優・歌手です。

幼いころから芸能活動を始め、0歳で乳児モデルとして活動し、10歳ごろには舞台にも出演。その後、テレビドラマ、映画、舞台と非常に幅広く活躍してきました。

妻は俳優として活動していた堀北真希さんです。

近年の印象的な出演作の一つが、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の三浦義村役でしょう。

北条義時の盟友でありながら、どこまで本心なのか簡単には読ませない三浦義村を山本さんが演じたこともあって、『大奥』放送時には右衛門佐を見ながら三浦義村を思い出した視聴者もいたようです。

確かに、笑顔の奥で何を考えているのか簡単には分からない雰囲気は、右衛門佐にもどこか通じるものがあります。

ただ、物語が進むほど右衛門佐の印象は変わっていきます。

最初は権力を求める少し油断ならない人物に見えながら、やがて綱吉が抱えている孤独を最も理解する存在になっていく。

この変化こそ、山本耕史さんの右衛門佐を見る楽しみの一つだと私は感じました。


桂昌院役は竜雷太|綱吉に世継ぎを求める父

桂昌院を演じるのは竜雷太さんです。

ドラマの桂昌院は、もとは万里小路有功に仕える小僧・玉栄で、江戸城へやってきた人物です。

その後、女将軍・家光の側室となり、綱吉の父になります。

有功の思いを受け継ぎ、「徳川の世を続けなければならない」という強い考えを持っているため、娘の綱吉にも世継ぎを産むことを求め続けます。

この親子関係が「五代将軍綱吉・右衛門佐編」の大きな柱です。

一見すると、桂昌院は綱吉を苦しめる父親に見えるかもしれません。

しかし、家光や有功の時代からドラマを続けて見ると、桂昌院自身もまた「徳川家を絶やしてはいけない」という使命を背負ってきた人物だと分かります。

だからこそ、私は桂昌院を単純な悪役とは感じませんでした。

むしろ、前の世代から受け取った「家を残さなければならない」という価値観を、今度は娘に背負わせてしまう人物なのですね。

史実の桂昌院とは?

史実の桂昌院は1627年生まれ、1705年没とされています。

京都に生まれ、のちに3代将軍・徳川家光の側室となり、1646年に後の5代将軍・徳川綱吉を産みました。

綱吉が将軍になると江戸城へ入り、将軍の生母として大きな存在感を持つようになります。

元の記事でも、京都の大徳寺付近で生まれたとされることや、家光の側室となったこと、綱吉が将軍になると江戸城で大きな影響力を持った人物として紹介していました。

男女逆転のドラマでは「綱吉の母」ではなく「綱吉の父」になりますが、将軍の親として綱吉に強い影響を与えるという立場そのものは残されています。

ここが、よしながふみ版『大奥』のおもしろいところです。

性別をひっくり返しても、歴史上の人物関係がまったく別物になっているわけではありません。

歴史の骨組みを残したまま、「男女が逆だったら、この関係はどう見えるだろう」と問いかけているのです。

竜雷太さんとは?

竜雷太さんは1940年生まれ、大阪府出身の俳優です。

1966年の青春ドラマ『これが青春だ』で主演に抜てきされ注目を集め、1972年からは刑事ドラマ『太陽にほえろ!』に出演しました。

その後も長年にわたり、数多くのテレビドラマや映画で活躍してきた大ベテランです。

息子はミュージシャンの長谷川陽平さんです。

『大奥』では、その重厚な存在感が桂昌院という人物によく合っています。

綱吉を強く追い詰める言葉も、単に冷たいというより、「徳川家を存続させる」という使命を本人も背負ってきた重さが感じられるのです。


大奥・綱吉編の相関図|柳沢吉保や御台所との関係は?

「大奥 よしながふみ 相関図」「大奥 綱吉 相関図」と検索する方が知りたいのは、綱吉を中心に、誰がどんな立場でつながっているのかではないでしょうか。

文章で簡単に整理すると、次の関係になります。

  • 徳川綱吉(仲里依紗):第5代将軍。松姫を失い、世継ぎ問題に苦しむ
  • 右衛門佐(山本耕史):京から大奥に入り、のちに大奥総取締となる
  • 桂昌院(竜雷太):綱吉の父。徳川家存続のため世継ぎを強く求める
  • 柳沢吉保(倉科カナ):綱吉に仕える側用人で、強い忠誠心と複雑な感情を抱く
  • 鷹司信平(本多力):綱吉の御台所。右衛門佐を京から呼び寄せる
  • 伝兵衛/お伝の方(徳重聡):綱吉の側室。松姫の父
  • 秋本(中川大輔):鷹司信平付きの中臈から、右衛門佐の部屋子となる

柳沢吉保を演じる倉科カナさんは、この綱吉編で非常に重要な存在です。

吉保は単なる仕事のできる側用人ではありません。

綱吉に対する強い忠誠心と愛情を抱えており、その思いが右衛門佐への複雑な感情へもつながっていきます。

倉科カナさん自身も、吉保について、表にはすべてを出さない人物でありながら深い愛や憎しみを抱えている役柄として語っています。

この人物が加わることで、綱吉と右衛門佐だけの恋愛物語にはなりません。

「綱吉のためを思っている」という点では桂昌院も吉保も右衛門佐も同じなのに、それぞれが考える「綱吉の幸せ」が違うのです。

ここが綱吉編の人間関係を複雑にし、同時におもしろくしています。

鷹司信平を演じる本多力さんも忘れてはいけません。

信平は公家出身の御台所で、右衛門佐を京から大奥へ呼び寄せる人物です。

そして徳重聡さん演じる伝兵衛、つまりお伝の方は、綱吉の側室であり、綱吉の一人娘・松姫の父です。

男女が逆転しているため、一般的な時代劇で「側室」「御台所」と聞いたときに思い浮かべる性別とは逆になります。

最初は少し混乱するかもしれません。

ですが、人物の「役割」に注目すると分かりやすくなります。

御台所は将軍の正式な配偶者、側室は世継ぎをもうける可能性のある相手、側用人は将軍の身近で政治を支える人物、大奥総取締は大奥を取り仕切る立場です。

この役割を頭に置くだけでも、ドラマの人間関係がぐっと見やすくなります。


よしながふみ『大奥』と江戸時代の五代将軍は何が違う?

よしながふみさんの『大奥』は、史実をそのまま再現する作品ではありません。

江戸時代の人物・事件・政治を下敷きにしながら、男女逆転という大胆な設定によって歴史を再構築したフィクションです。

原作漫画『大奥』は2004年から2020年まで連載され、男子だけを襲う疫病によって男性人口が激減した江戸時代を舞台とする作品です。

NHKドラマ版では、脚本を森下佳子さんが担当しています。

綱吉編でも、歴史上よく知られる出来事がいくつも登場します。

赤穂事件、生類憐みの令、世継ぎ問題などです。

しかしドラマは、それらを単なる年表として並べません。

たとえば、生類憐みの令についても、「綱吉という将軍がなぜそこへたどり着いたのか」という心理面にまで踏み込んでいきます。

史実では男性だった綱吉を女性として描くことで、とりわけ「子どもを産むこと」と「将軍として家を存続させること」が直接結びつきます。

ここは男女逆転設定が最も強く効いている部分でしょう。

史実の男性将軍なら、世継ぎをもうけるため複数の女性を側室にするという仕組みが成り立ちます。

しかし将軍が女性の場合、本人が妊娠・出産しなければなりません。

すると「将軍は世継ぎを残さなければならない」という江戸時代の制度そのものが、女性の身体へ直接重くのしかかります。

私はここに、よしながふみ版『大奥』ならではの鋭さがあると感じます。

単に「男と女を逆にしたらおもしろい」という設定ではなく、同じ制度でも性別を逆転させると、その不自然さや残酷さが別の角度から見えてくるのです。

右衛門佐も、その構造を浮かび上がらせる人物です。

周囲が「徳川家を続けるため、綱吉は子を産むべきだ」と考える中で、右衛門佐は綱吉という人間そのものと向き合おうとします。

だから綱吉編は、キャストの豪華さだけではなく、「人間の価値は家を残すことだけで決まるのか」という問いまで含んだ物語になっています。


大奥キャストを見て感じた綱吉編の魅力と注目ポイント

ここからは私自身の見方になりますが、五代将軍・綱吉編は、NHK『大奥』の中でも特に「親から受け継いだ価値観」と「自分自身の人生」のぶつかり合いが強く描かれた章だと思います。

桂昌院は徳川家の存続を願います。

柳沢吉保は綱吉への深い忠誠心を抱きます。

伝兵衛は松姫の父として綱吉とつながり、御台所の鷹司信平は右衛門佐を大奥へ招きます。

そして右衛門佐は、その人間関係の中心へ後から入ってきます。

この配置がじつによくできています。

右衛門佐は徳川家の中で生まれ育った人物ではありません。

外から大奥にやってきたからこそ、「徳川家を存続させることが何より大切」という大奥内部の常識を、少し離れた目で見ることができます。

だからこそ、綱吉の苦しさにも気づくのでしょう。

一方で綱吉自身は、華やかで奔放な将軍として登場します。

最初だけを見ると、かなり自由に生きているようにも映ります。

しかし話が進むにつれ、その奔放さの内側にある「自分の価値を認めてほしい」という気持ちが見えてきます。

そこへ松姫の死、世継ぎへの圧力、政治への批判などが重なっていきます。

第6回では松姫をめぐる悲劇が起き、第7回では綱吉が自らの存在意義そのものに苦しむ姿へと物語が進みました。

この流れを見ると、「生類憐みの令を出した五代将軍・徳川綱吉」という教科書的な人物像とはかなり違った顔が見えてきます。

もちろん『大奥』はフィクションですから、ドラマをそのまま史実として受け取ることはできません。

ただ、歴史上の出来事を「その人はどんな気持ちだったのだろう」と考える入り口にはなります。

私はそこが時代劇の楽しいところだと思っています。

年号や法律の名前だけでは遠く感じる江戸時代が、俳優さんたちの表情や声を通すことで、ぐっと人間臭く見えてくるのです。

仲里依紗さんの綱吉、山本耕史さんの右衛門佐、竜雷太さんの桂昌院、倉科カナさんの柳沢吉保。

この4人を中心に眺めると、綱吉編の構図はかなりつかみやすくなります。

桂昌院は「家」を見る。吉保は「将軍」を見る。右衛門佐は徐々に「一人の人間としての綱吉」を見る。

私は、この三つの視線の違いが綱吉編の大きな見どころではないかと考えています。

大奥も五代将軍・徳川綱吉の時代に入り、人物関係はますます複雑になります。

しかし相関関係を知っておけば、それほど難しくありません。

綱吉といえば生類憐みの令が有名ですが、ドラマではそこに至る伏線として、松姫の存在、桂昌院からの世継ぎへの圧力、右衛門佐との出会いなどが丁寧に積み重ねられています。

単なる男女逆転の奇抜な時代劇として見るより、「家を残す義務と、一人の人間として生きることの間で苦しむ物語」として見ると、より深く楽しめるのではないでしょうか。


よくある質問

NHK『大奥』で五代将軍・徳川綱吉を演じているのは誰ですか?

徳川綱吉役は仲里依紗さんです。

NHK版では史実とは男女が逆転しており、綱吉は三代将軍・家光の娘で、徳川幕府第5代将軍として描かれています。

『大奥』で山本耕史さんが演じる右衛門佐とはどんな人物ですか?

右衛門佐は京の公家出身で、大奥へ入り、のちに大奥総取締となる重要人物です。

綱吉と深く関わり、世継ぎを求められて苦しむ彼女の心にも寄り添っていきます。

NHK『大奥』綱吉編の主要キャストは誰ですか?

主なキャストは、仲里依紗さん(徳川綱吉)、山本耕史さん(右衛門佐)、竜雷太さん(桂昌院)、倉科カナさん(柳沢吉保)です。

そのほか、本多力さんが鷹司信平、徳重聡さんが伝兵衛/お伝の方、中川大輔さんが秋本を演じています。

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