どうする家康のキャスト一覧・織田信長の家族と家臣

どうする家康

大河ドラマ「どうする家康」は戦国の世を終わらせ、徳川幕府の礎を築いた徳川家康の生涯を描いていますが、その中で、欠かすことができないキャストが織田信長です。この中では、織田信長の家系と家臣団を紹介します。

織田信長(1534~1582)岡田准一

戦国の世で天下統一を果たした、戦国最大のヒーローです。尾張の一小国から身をおこしやがては天下統一を果たすところまで行きます。その契機となったのが今川義元との桶狭間の戦いです。ここから信長と家康は密接な関係となっていきます。

岡田准一さんは1980年生まれです。最初は歌手活動ですが、最近はテレビに、映画に大活躍です。「関が原」、「燃えよ剣」などで有名でしょう。大河ドラマは2回目になりますが、2014年の「軍師官兵衛」では主演の黒田官兵衛を演じていました。

お市の方(1547~1583)北川景子

信長の妹になります。天下一の美女として知られています。はじめは浅井長政に嫁ぎますが、浅井家が信長に滅ぼされ、柴田勝家に嫁ぐことになります。浅井長政との間に一男三女をもうけますが、その三女が歴史の中で重要な役割を演じていきます。

北川景子さんは1986年生まれで兵庫県出身です。あまりに有名で解説は不要でしょう。数々のドラマ、映画に出演されています。とても美しい方なのでお市の方にぴったりですね。大河ドラマでは2018年の「西郷どん」に天璋院篤姫役で出演しています。

五徳/徳姫(1559~1639)久保史緒里

信長の長女になります。僅か8歳で家康の嫡男信康の正室になり、長女登久姫、熊姫をもうけます。信康の切腹に関して、五徳が信長に書状を送りそれが原因になったとも言われていますが、このドラマではどのように描かれるでしょうか。

久保史緒里さんは2001年生まれの宮城県出身です。乃木坂46のメンバーです。テレビドラマ、「ザンビ」など、映画「左様なら今晩は」などにも出演しています。大河ドラマは初出演となります。

織田信秀(1511~1552)藤岡 弘

織田信長の父に当たります。尾張国を平定して美濃、三河に対峙しますが、まだまだ両国を倒すほどには至りませんでした。まだ織田信長が若い頃に突然病死してしまいます。

藤岡弘さんは1946年生まれの愛媛県出身です。武道家の父に育てられております。テレビでは仮面ライダーで一躍有名になりました。アクション系に強く映画にも多数出演しております。

大河ドラマは8作目で1974年の「勝海舟」では坂本竜馬、1979年の「草燃える」では三浦義村、1981年の「おんな太閤記」では 織田信長、1985年の「春の波涛」では奥平剛史、1989年の「春日局」では織田信長、1994年の「花の乱」では大内政弘、2016年の「真田丸」では本多忠勝を演じています。

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織田信長の家臣

織田信長の家臣も信長の勢力拡大によって広がっていくでしょう。

豊臣秀吉(1537~1598)ムロツヨシ

尾張の貧しい足軽、農民の子から身をおこし、織田信長の家臣として出世を重ね、徳川家康との対決を制し、最後は天下人となる超有名人ですね。

ムロヒロシさんは1976年生まれの大ベテランです。これまでに映画、ドラマにも数多く出演しております。大河ドラマでは2012年の「平清盛」の平忠度、2017年の「おんな城主直虎」の瀬戸方久役を演じています。

柴田勝家(1522~1583)吉原光夫

織田家の重臣であり武力に優れた家臣です。浅井長政が滅ぼされた後,お位置のしばた・かついえ

織田家家臣。体は熊のように大きく、声は柱を壊すほどデカい。小心者の家康をいつも怖がらせる。お調子者で機転が利く秀吉と対照的な、めっぽう強い武骨もの。急進的な信長を全身全霊で支えるが、やがて秀吉とは袂たもとを分かつことになります。

吉原光夫さんは1978年生まれで東京都の出身です。劇団四季に属してミュージカルで活躍し徐々に活動の範囲を広げ、テレビ、映画にも出演しています。大河ドラマは今回初出演です。

水野信元(生年不詳~1576)寺島 進

織田家に味方している三河の領主で、事実上の織田信秀、織田信長の家臣となっている。また、妹が家康の母親である於大の方であるため、家康の伯父という関係になっている。尾張と三河では隣接していて人の行き来もあるのでこんなややこしい関係になるのです。

寺島進さんは、1963年生まれの東京都出身です。多くの作品に出演していますが、映画『交渉人 真下正義』、『アンフェア』シリーズ、テレビドラマ『アンフェア』シリーズなどに出演しています。

大河ドラマでは4作目となり、2003年の「武蔵 MUSASHI」で大鳥追松、2007年の「風林火山」で 赤部下野守、2016年の「真田丸」で出浦昌相を演じています。

明智光秀(1516~1582)酒向芳

大河ドラマの主人公になったので、よくご承知の方もいらっしゃるでしょう。最初は足利義昭に仕えますが、後に織田信長の配下に入り、認められるようになります。最後に本能寺の変で信長を倒すのですが。

酒向芳さんは1958年生まれ、岐阜県出身です。若い時から苦労したようで、遅くなってから活躍するようになっています。映画では2018年の検察側の罪人で評判になりました。

大河ドラマは4作目です。2010年の「龍馬伝」で枡屋虎吉、2014年の「軍師官兵衛」で生駒親正、2021年の「青天を衝け」で利根吉春役を演じています。

佐久間信盛(1528~1582)立川談春

織田信長の父信秀の時代から仕えている、織田家の筆頭家老です。約30年の間筆頭家老として活躍してきましたが、最後に信長から事実上の追放にあってしまいます。

立川談春さんは1966年生まれで、東京都出身の落語家、俳優として知られています。テレビでは、ルーズヴェルト・ゲームや下町ロケットに出演しています。大河ドラマは2作目で2019年「いだてん〜東京オリムピック噺〜」池田勇人役を演じています。

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